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A欄:生体内蓄積性
十 生体内蓄積性を有し、且つ水中生物及び人間の健康に対して有害なことが知られているもの。
Z 一週間又は一週間以内の短期間の生体内蓄積性を有し、水中生物及び人間の健康に対して付随的な危険性を有するもの。
T 生体内蓄積性を有し、海産食物を汚染するもの。O 上記評価(十。Z.T)に該当することの証拠がないもの。
B欄:生物資源に対する危険性

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C欄:人間の健康に対する有害性

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E欄:快適性の減殺
評価
XXX 持続性、臭い、毒性又は刺激性のため非常に不快なもの。又は、その結果として海浜が閉鎖される可能性を有するもの。また当該物質が人間に対する発ガン性を有するとの有力な証拠のある場合にも使用される。
XX 上記特性によりかなり不快なものであるが、短期的な影響であり、一時的に海浜の利用を阻害するもの。また当該物質が動物に対する発ガン性を有するとの明らかな証拠のある場合にも使用される。
X 若干不快であるが海浜の利用を阻害することはないもの。0 問題なし
※ Dの海底の有機質のあるヘドロの多い所ではDOが減少し、BOD,CODが増加する。

 

 

 

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